韓子(韓非子)
☆☆☆人と上手に付き合うための方法を徹底追求☆☆☆



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第30篇 内儲説(上)
第32話 鰻や蚕を手で掴む話

 鰻は、蛇に似ており、蚕は芋虫に似ている。誰でも、蛇を見れば嫌がるし、芋虫を見れば、気味悪がる。
 それなのに、漁師は平気で鰻を掴むし、女は平気で蚕を手で掴む。どちらも似ているのに、方や毛嫌いされ、方や好まれる。これは一体どういうことか。

 即ち、鰻と蚕は利益になるからである。鰻を取れば儲かるが、蛇を取っても儲からない。芋虫を触っても儲からないが、蚕を紡いだら儲かる。だから、人は平気で触ることができるのである。つまり、利益は、人を勇者にするのである。

どんなに気持ち悪いものであっても、金になるか、ならないかで扱いが変わる。人は、利益のためであれば、どんなことでもできるのである。


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